200kmブルベでのインプレです。
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(1)チタンフレーム J.LAVERACK
・やっぱり重い
フレームで1kg以上、全体で約2kg増。平地では感じませんが、坂になるとやっぱり重くなったと感じました。
・安定感あり
何となくドッシリ感が増した気がします。平地巡行は安定感があるというか、ノンビリ走るのが楽しくなる、そんな感じ。ホイールベースが長めでBBが下がっているからかな?
・柔らかくない?硬いかも?しならない?
想像してたのと全然違っていたのが「しなり」。チタンといえば硬くなく乗り心地が良いという先入観を持っていたのですが、このフレームの特徴なのか、ダンシングしても「しならない?」し、ストップ&ゴーも加速は割とリニアな感じ。ダウンチューブが太いからか?
振動吸収は中華カーボンのFM066と似てると言えば似てるかな?200km走ったあとの疲労感もあまり変わらないような・・・。

こうなると「チタンの優位性とは何だろう」と思ってしまう・・・。
憧れだったチタンに乗っている・・・その自己満足だけかも?(笑)
本当の良さはもっと長距離を乗ったら分かるさ!・・・と信じたい(爆)

(2)フロントシングル
・段差を走ってもチェーン落ちはなし。
レースみたいな激しいシフトチェンジをしなければ問題なし。逆回転させると落ちましたけど(爆)
・フロントチェンジがない気楽さ!
インナーに落としたとき急激にケイデンスが変わり、リズムがガラッと変わりますよね。PBPの後半疲労がたまってきたとき頻回にこれが起こってペースが乱れて精神的にイラっとすることが多かったんですよ(笑)。これがないのは自分的には嬉しい!
・リアチェンジはTANPANが途中に入っているので、ちょっと重くなった気がしなくもないです。あくまでも気がするという程度です。さすがにロー42Tは「よっこらっしょ!」となりますが(笑)
・チェーンの暴れはローやトップで走っても特に問題はなし。むしろチェーンがフロントディレーラーに擦ることがないので精神的に気持ち良いです。
・ギアが足りない。
一番の問題はこれですね。今回200kmは獲得標高2000mの標準的なブルべでしたので問題なく普通に走れました。平地は35km/h以上出すことはなかったのでフロント42Tリア11Tで十分。ただ平地巡行で35km/h以上を維持しようと頑張ると高ケイデンスになり、ちょっとしんどかった。フロントを46Tにすれば良いのでしょうが、そうするとロー側が足りない・・・。今のところフロント42Tがベターかなと思います。
ロー側ですがナイタイ高原とヌプカ高原でリア42Tを使ってしまいました(笑)。37Tでほとんど大丈夫だったのですが39Tあれば十分だったと思います。だから42Tまでは必要なかったですね。それからロー側が32-37-42と5段飛びで段差が大きいのが気になりました。
ギアが11個しかないので「帯に短し襷に長し」が避けられないのは仕方ないですね。12速になれば少し改善できそうですが、平地用と山岳用に別々にフロント&リアのギアを用意するしかないでしょうか・・・。泥沼化しそうで怖いな(笑)

(3)CONDUCTディスクブレーキ
紐で引ける油圧ディスクとしては良くできたシステムで、性能も問題なしです。
問題があるとすれば
・フロントバッグを付けられない
・ハンドルにライトとかサイコンとか付けるスペースがなくなる
ことです。
荷物が多いブルべでは困った問題です。
ハンドル周りをどうするか、フロントバッグが使えないのでリアバッグをどうするか、いろいろ再構築しないといけなくなりました。

今回正直なところチタンの良さというのが実感できませんでした。
完走タイムはカーボンフレームでも大して変わらない気がしますし、疲労の度合いも変わらない気がします。もっと長距離で試してみないと分らないのかもしれません。
8月に宗谷600kmに出る予定なので、それまで結論はお預けにします。

それと、グラベルに俄然興味が湧いてきました。
元々グラベルロードなんだから28Cとか35Cの太いタイヤを履かせて、本当にグラベルをやってみたら違った世界が広がって面白いかもしれないですね。