エア抜きの方法も分かったので、取り付けてみました。

(1)ホースのカット
メンテナンスキットに「ホースカッター」が付属していて、これが凄く良くできていて便利です!
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簡単にスッパッと切れます!
切れ口が実に綺麗!
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さらに、ホース先端に金具を押し込むのもできます。
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至れり尽くせり!

(2)取り付けとエア抜き
フロントの場合下の画像のようにします。
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最初は緑のラインで試したけど、どんなに力を入れてもオイルが入っていきませんでした。
そこで赤のラインに変えてやってみたら、できました。
何も知らない状態だと、普通は緑のラインが正解だと思いますよね!
CONDUCTを組み立てる時の肝がこの点なので注意しましょう。

3,4回オイルの出し入れをしたらエアがなくなりました。

リアも同様にしてエア抜きしました。

(3)ブレーキワイヤーの取り付け
付属のワイヤーを通すだけなので、特に難しいことはなし。
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(4)ローター SM-RT99 160mm
シマノはロードディスクでは140mmを推薦しています。
確かにロードの場合それほど強力なストッピングパワーは必要ないでしょうから140mmで十分な気もしますが、既に160mmを持っていたので160mmで行きます。
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(5)パッドのセンター出し
これが一番苦労しました。
既にCONDUCTを導入した方から「安いがゆえにキャリパーの精度に難があってセンターがうまく出ません」という話を聞いていたのですが、本当にその通りでした。

何度も何度もやり直して、やっとセンターが出ました。

シマノのキャリパーだともっと簡単にいくのかな?
もし交換できるものならシマノに交換したいかも?!

ブレーキのタッチはとても軽く、さすが油圧!という感じです。