四号機FM830はXpaceという台湾の会社が設計した完全オリジナルですが、
FM066は中華オリジナルでしょうか?
それとも何か元になるものがあるのでしょうか?

そこで調べてみました。



そして見つけましたよ、元ネタ!

それは


Cervelo R3Ridley HELIUM SL
です。


では、ちょっと見比べてみましょう。
Cervelo R3
dtbrd_vol39_mainpic[1]
Hellium SL
helium-sl01

FM066
new-bike-1[1]
よく似ていると思いませんか?
細身フレーム、扁平状シートステイ、27.2mmシートポストなどなど。


R3といえば扁平状シートステイ
R3
dtbrd_vol39_2[1]
Hellium SL
hel-sl-img2
FM066
6BBS2011[1]


さらに四角形のトップチューブ&ダウンチューブ
R3(スクオーバル形状と言うそうです)
dtbrd_vol39_1[1]
Hellium SL
hel-sl-img3
hel-sl-img4
FM066
orig[1]


違いもあります。
ヘッドチューブ下側の太さが
R3は 1-3/8
Hellium SLは1-1/4(※Helliumは1-1/2)
FM066は1-1/2

また
R3はケーブル内臓ではありません。
Hellium SLはリアブレーキが内臓ではありません。
FM066は全て内臓です。

ケーブルの入口・出口の位置も違います↓
hel-sl-img1
orig[1]


そしてなによりジオメトリが違っています。
R3
R3 geometory

Hellium
hellium geometory

FM066
fm066sl geometry


軽量高剛性フレームの先駆けだったCervelo R3。
それを追随して他社からも軽量高剛性フレームが出てきましたが、
そんな中、とりわけHelliumはよく似ています。

そしてFM066は明らかにその流れを汲んでいます。
だから元ネタはCervelo R3ではないでしょうか?

つまりR3の金型を流用、あるいは真似て金型を造り、
さらにヘッド大径化、ケーブル内臓、Di2対応という風に
最新トレンドを取り入れてアレンジしたもの。
さら東レT1000を使うことで軽量化した。

中華完全オリジナルではありませんが、
中華らしい中華オリジナルと言っていいのではないでしょうか?

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Denghu FM066 (1)中華カーボン五号機
Denghu FM066 (2)group buy(共同購入)by Velobuild
Denghu FM066 (3)Cervelo R3似?
Denghu FM066 (4)到着
Denghu FM066 (5)御開帳!
Denghu FM066 (6)フォークカット
Denghu FM066 (7)ヘッドパーツの組み付け
Denghu FM066 (8)中華ドロップハンドル
Denghu FM066 (9)BBは中華クオリティー
Denghu FM066 (10)Di2内装化
Denghu FM066 (11)ステッカー製作
Denghu FM066 (12)リアアライメントのずれ
Denghu FM066 (13)一応完成!!
Denghu FM066 (14)ステッカー貼り
Denghu FM066 (15)正真正銘の完成!