6月30日~7月1日はBRM630北海道600km大雪が行われました。
私はスタッフとして7月1日のゴール担当をしました。

6月30日は朝から快晴で、先週の試走とは打って変わって好天気になりました。
しかし富良野は最高33.7℃(午後3時)と日本で一番暑い場所になっていたそうです。
本州から多くの参加者がいましたが、まさか6月の北海道で真夏を味わうとは思いもよらなかったことでしょう。

さらに7月1日は強い向かい風になり、みなさん超しんどい思いをされたみたいでした。

結局DNF7名。うち1名は祖父の急死という事情で、他は暑さのためやられたようです。

参加者のみなさん、本当にご苦労様でした。


今回はスタッフの一日を紹介したいと思います。

6月30日岸さん、asunaroさん、yyyさんが車で巡回していて、
先頭は7月1日9時頃にゴールするかもしれないという情報が来ました。

そこで私は9時には滝川に到着するように札幌を出ました。
9時には既にp-mutoさん、naomiさん、岸さんがゴール会場の設置を済ませ、
naomiさんがスープやチャイなどおもてなしの準備をしていました。
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9時39分 トップゴール走者の到着。
北大2人組。
走破距離605km、獲得標高5000mを25時間39分!速っ!
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睡眠は30分だけだったそうな。
それにしても日帰りサイクリング並みの軽装備、恐れ入ります。
トップ集団の様子はkiyatchiさんのブログに詳しく書かれていますので、興味のある方はどうぞ。

その後ポツリ、ポツリとトップグループの方々が帰還。
巡回していたasunaroさんも戻ってきました。

正午前に東京から参加のフィリップスさんが到着。
なんとマウンテンバイクでの参加です!
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夕方まで帰還者はいないらしいので、スタッフは歓談しながら暇つぶし。
一日中、外で待機しているのって、結構疲れます。
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こんな具合に、旗が真横になる風が吹いていました。
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スナックnaomiでは塩たっぷりのオニオンスープや生姜入りチャイが振舞われ、
疲れきった走者に好評でした。
スタッフはブルベカードのデーターをパソコンに入力したりしています。
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日没になって、ようやく次の走者の帰還です。
そして、続々と帰還してきます。
ここからスタッフもあわただしくなります。
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そして21時50分 最終グループが到着。
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みなさんん、やられ笑顔が素敵!
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この後、最終走者が到着し、機材の撤収を行い、
23時 解散となりました。

ブルベというのはサイクリングの一種ですが、過酷なサイクリングです。
スタッフの努力と根性と気配りで成り立っていることが、よく解りました。

そして、スタッフという人種は、やられ顔で帰ってきた人を見ると
「ニンマリ」してしまうというのも、よく理解できました(^^;

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本日の朝練&ジテ通 75.2km