シーズン中は1週間で300km以上走っていましたので、チェーンとスプロケットはあっという間に真っ黒になっていました。チェーンの表面だけ汚れを拭いても内側が汚れが残っていると、すぐに全体が汚れて元の木阿弥になってしまいます。
それで1週間か2週間でチェーンとスプロケットの掃除をしていました。

(1)チェーンの脱着
KMCミッシングリンクを愛用しています。
DSC00793ガムクリップ大をカットして脱着用の道具を自作しています。











missinglink01ミッシングリンクを外す前












missinglink02クリップをかけ、

ミッシングリンクを水平に両側から押します。










missinglink03するとミッシングリンクがゆるみます。












missinglink04ミッシングリンクを外します。











(2)チェーンの洗浄
いろいろ試しましたが、結局「灯油」に落ち着きました。
室内だと匂いや換気の問題があるのでベランダなどで行ったほうが良いです。

chaincleaning04容器にチェーンを入れます。

容器は灯油が漏れないように密閉度の高いものを選びましょう。

このタッパーは何回か使ってるうちに漏れやすくなったので、スプロケットの洗浄に使っています。






DSC00768最近はチェーン用に100円ショップのシェイカーを利用しています。











chaincleaning05灯油を入れます。











chaincleaning06数分間シェイクします。
御覧のように灯油が真っ黒に。










DSC00767新聞紙などの上に置いて乾燥させます。











AZcleaner乾燥させる時間がないときは、パーツクリーナーをさっと吹きかけます。

灯油くささが消えますので、すぐに自転車に装着できるようになります。

安いAZパーツクリーナーを使っていますが、1回少量しか使わないので、これ1本で半年もっています。












乾燥したら油注しておきます。
油注を忘れて放置したらサビますよ!


(3)灯油の処理
chaincleaning01新品の灯油は透明ですが、



















chaincleaning021回の洗浄で真っ黒に



















chaincleaning03一晩放置すると汚れ成分が沈殿します。

次回からは上澄みを使用します。

沈殿が溜まりすぎたらガソリンスタンドに持っていって廃棄してもらいましょう。














chaincleaning08ガソリンスタンドに持っていくのが億劫な人には、あまりお勧めしませんが次の方法もあります。

ジョウロとコーヒーメーカーの濾紙でろ過する方法です。

ベランダなどの外で一晩かけて濾過しますので、倒れたりしないような工夫や万が一倒れて灯油がこぼれても外に漏れないような箱を準備するなどの対策必要です。












chaincleaning09濾紙は一晩放置して乾燥させれば灯油は飛んでいますので、そのまま燃えるごみに出すことができます。

(注)自治体で燃えるごみとして出せる所と出せない所があるみたいなので、各自確認してください。








(4)スプロケットの掃除
スプロケットを外すための専用工具が必要です。
これを買うとスプロケットを脱着するのが楽しくなり、すぐに掃除したくなりますよ(笑)
sprocket02sprocket03

sprocket04汚れがひどい場合は灯油やパーツクリーナーで洗浄しますが、それほどでもないときは
100円ショップで売っている車用のアルコールを含んだペーパークリーナーを使っています。

これはフレームやチェーンを拭くときも使っていて重宝しています。






sprocket05こんなに綺麗になります!