2011年モデルが各社から発表されたとき、DeRosa R848が海外の中華カーボンフレームのフォーラムで話題になりました。

何故ならXPACEFM-R848と瓜二つだったからです。
Xpaceは台湾のメーカーですが、その工場は中国本土にあります。

derosa_r848-01DeRosa R848








FM-R848FM-R848










FM-R848はXPACEが企画・設計したオリジナルのもの(らしい)。
それまでの中華フレームはクオータ似、コルナゴ似、ピナレロ似といったどこかの有名ブランドそっくりさんでした。
でも、このフレームはどこにでもあるようなスタイルだけどトップチューブからヘッドチューブそしてダウンチューブのつなぎ目とか、トップチューブからシートチューブへのつなぎ目の部分が独自のデザインになっていました。
さらにXpace独自のBioSP(Biometric Specific Profiles)という技術で造られていると謳っていました!!

私がFM-R848を初めて見たのは2009年末っだったような記憶があります。
中華カーボンフレームをいろいろ調べていたとき、フレーム重量が950gと軽かったので非常に興味が沸きました。
しかしいつの間にかXPACEのHPから消えていました。

そして今年になって、海外のフォーラムで「デローザがFM-R848を買い取ったのでXPACEから消えた」と噂されるようになりました。

私自身は半信半疑だったのですが、DeRosa R848を見て噂が真実であったことを思い知らされました。
だってスタイル、ジオメトリ、はてはBioSPまで、そのまんまじゃん!!
フレーム型番まで同じR848というのは安直過ぎる気もしますが
そう、
     DeRosa R848は中華カーボンフレームそのもの!!
なのです。

さて、ここで私が言いたいのは何かというと
   中華カーボンメーカーのレベルが向上してきている
ということです。

あのデローザが採用したのですから、それなりのクオリティーを持っていると考えていいのではないでしょうか?
中華カーボンだから眉唾物、中華カーボンだから信頼性に欠けると考えるのはもはや時代遅れになってきているのです。

というわけで、今後も堂々と胸を張って中華カーボンフレームに乗っていこうと思います(笑)

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ただ、今回のように企画・設計・制作すべて丸投げの式の商品がブランドとしての価値があるのかは別問題です。
せめて企画・設計くらいはブランドの意地としてやってもらいたいと思うのですが・・・。

今後はこういう丸投げ式中華カーボンフレームの有名ブランド製品が増えてくることでしょうね。